堕胎の選択肢を増やす?! [ニュース]



まともで正常に子供を望む両親にとっては喜ばしいニュース。
しかし、産み分けにこだわ両親にとっては、性別判定が速やかにできるという事は何を意味するのでしょうか?
私は男の子の母親です。妊娠中はとても幸せで満ちたりていましたよ。子供の性別は、ただ楽しみなくじ引きの様なもので、男であれ女であれ、生まれてきたら精一杯の愛情をもって育てていこうって思ってました。性別がわかったのは妊娠8ヶ月くらいだったと思います。男の子の可能性が高いってお医者様に言われて、ベビー服とか玩具を男の子向けの物で研究し始めましたね。
でも、私の様な妊娠生活を送っていた人ばかりとは限らないのが、今回のこのニュースをアップしようって思ったきっかけです。
『男の子が二人いる』から、女の子が欲しいとか、『次こそ男の子だと思ったのに』なんていう声は産婦人科だけでなくても、保育園のママ友からもよく聞きます。
なんか、母親がはっきりとそうやって性別を意識した発言をするのって、聞いていて寒気がします。中には、必死に産み分け専門のクリニックに通う人もほんとにいるんですよ。
我が子って括りで考えてみてほしい。男とか女とかじゃなくて、いい人間を自分が育てていくんだって、そういう事なんじゃないかな。
妊娠7週で判定できるというのは早すぎます。男の子はいらないとか、女の子ならもういいっていう親にとっては、堕胎を選択しかねないんじゃないかなって、とても不安です。
宗教的に堕胎に反対とか、頭ごなしに否定するつもりはないんですけど、自分とまったく違う意識で出産を考えている人が実際にいるから、なんか不安な気分にさせられます。
この記事の最後の一文
『疾患を持つ可能性のある胎児を宿している母親にとっては、歓迎すべき方法だろう』というこの文章が示唆することはあまりにも罪深く大きな影響力をもつ言葉です。
物事は全て、自然の摂理で起こるべくして起こる事なんだと理解してほしいです。

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